大腿筋膜張筋の痛み

数か月前からパリヴリッタ・ジャーヌ・シールシャ・アーサナ(片脚を伸ばしてねじるポーズ)をするたびに右の腰の横に痛みが出るようになってしまいました。これは上半身を伸ばした左側の脚の方へ倒していくと、右の骨盤のあたりから右太腿の横にかけての筋肉がつったような状態になってしまうというものです。一時的に立ち上げれなくなってしまうという程度の痛みだったので、痛みが出るたびにポーズ練習を休み、痛みが引いたら再開してまた痛める、ということを繰り返していたのですが、いろいろと自分で調べた結果、どうやら痛みの出ている部位は大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)というあまり聞き慣れない筋肉のようでした。あくまで自己診断ですが。この筋肉を傷める人はO脚の人に多いそうで、かく言うわたし自身もまさにO脚。わたしの場合は18歳の時にロッククライミングで墜落して右のかかとを骨折。それが原因となって右膝が変形し右脚だけがO脚でがに股という状態になってしまったのですが、これまでは今回のような痛みを感じたことはありませんでした。それがヨガのポーズ練習で過度の負荷がかかったことでとうとう筋肉が悲鳴をあげたようです。以前、ポーズ練習の際に内転筋やハムストリングを痛めた時は身体の柔軟性が増してくるともはや痛めることはなくなったのですが、今度の大腿筋膜張筋の痛みはどうやらそれらとは違い、柔軟性に関係なく筋肉を伸ばせば伸ばすほど痛みが伴うというもののようです。痛みの原因ともいえるO脚を治せばいいのでしょうが、三十年以上にわたって複雑に歪んでしまった右のかかと、膝を元の状態にもどすのはとても難しく、となると対策としてはパリヴリッタ・ジャーヌ・シールシャ・アーサナを封印するしかなさそうです。このポーズはパリヴリッタ・ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナ(座って開脚してねじるポーズ)よりもずっと体側が伸ばされて気持ちのいいポーズなだけにとても残念ですが、仕方ありません。